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海外ネットワークをアドバンテージにグローバルな新規開拓に挑む海外ネットワークをアドバンテージにグローバルな新規開拓に挑む

K.M 2021年入社

総合職
ステンレスグループ

働く上のモットーは、理論4、感覚6で判断すること。自分を信じてステンレスビジネスの最前線を駆け抜ける。 K.Mさんの普段の持ち物 新人時代に学んだことをメモしたA5のノート。初心を忘れないよう、今も折に触れて開く

働く上のモットーは、理論4、感覚6で判断すること。自分を信じてステンレスビジネスの最前線を駆け抜ける。

K.Mさんの普段の持ち物

新人時代に学んだことをメモしたA5のノート。初心を忘れないよう、今も折に触れて開く

住友商事の海外拠点が
大きな力になる

ステンレスグループにおいて私が担当しているのは、ASEANと北米の2地域への輸出業務です。ASEANではタイやフィリピンのコイルセンターに向けて、日本国内で製造されたステンレス鋼をロール状に巻いたステンレスコイルを販売。加工されたステンレスは自動車の部品や電気製品、建材などとして幅広く使用されています。北米向けには高温強度、耐食・耐熱特性に優れている高機能材をサービスセンターやファブリケーター等に販売。用途は多岐にわたり、主に発電関連や電熱線等の、基本的には一般のステンレス材では耐えられないような厳しい環境下に使用されます。
商社である当社の機能としては、既存顧客の拡大・関係強化、既存地域での新規開拓、未開拓地域へのアプローチの3点です。全世界に張り巡らされた住友商事のネットワークは当社ならではの大きな強みであり、例えば未開拓地域へのアプローチを行う際には現地での情報収集や人脈の開拓、さらには先方にも住友商事とともに訪問できるなど、力を発揮してくれます。トレーディングビジネスを主としている当社にとって、住友商事の海外拠点の存在は必要不可欠のものです。

アメリカでの
新規開拓に成功

入社1年目はASEANを担当し、2年目からは北米も担当するようになりました。また、3年目以降は未開拓地域へのアプローチに力を入れるようになりました。
印象に残っているのは3年目にアメリカの新規顧客3社との取引開拓に成功したことです。きっかけは、我々と日本メーカー担当者の間で北米でのビジネス拡大に本腰を入れたいと意見が一致したことでした。私も同社の商材には品質はもちろんのこと、価格面でも高い競争力があり、北米でもっとアグレッシブに勝負できると感じていました。アメリカは広いですから、まだリーチできていないエリアは十分残されています。そこで私は住友商事の海外拠点に依頼し、その人脈を活かして見込み客訪問のアポを取っていただきました。アメリカでは新規取引先に対してはなかなか門戸を開いてくれないのが一般的で、現地事情に精通した海外拠点だからこそ、取引の可能性の高い候補先をピックアップすることができるわけです。BCP(事業継続計画)の観点からも複数のサプライヤーを確保しておくことが重要とのプレゼンテーションを行い、新規取引の獲得に成功しました。
この成果にメーカーからは大きな信頼を獲得する事が出来、私自身 は当社の社長賞を授賞しました。

自由に実現する、
自分らしいスタイル

ビジネスにおける私の強みは、4ヵ国語ができる語学力と人間関係構築力だと自負しています。国や人種が違っても、相手の懐に飛び込んでいくことは私の持ち味です。例えば商談では半分の時間をいわゆるアイスブレイクに費やすこともあり、それによって私という人間を知っていただき、好きになってもらって、スムーズなビジネスにつなげていくわけです。B to Bのビジネスであっても、基本は人間と人間の信頼関係。メーカーからも、海外の販売先からも信頼され、頼りにされることが、商社のビジネスならではの醍醐味です。
こうした営業スタイルは誰に教わったものでもなく、私が模索しながら自分で築き上げてきました。若手のうちからある程度自由にやらせてもらえる裁量を持たせてもらい、枠にはめることなく自由にチャレンジさせてくれるのは当社ならではの魅力です。私という人間を信じて任せてくれている実感も、大きなやりがいにつながっています。
生来の負けず嫌いもあり、結果にはとことんこだわっていきたいと思いますし、誰よりも会社に貢献したいと考えています。今後は本格的に新規開拓に軸足を置き、インドやブラジルといった未開拓市場に飛び込んでいくことを計画しています。その際は住友商事のグローバルなネットワークが今まで以上に力を貸してくれるでしょう。これからのチャレンジが楽しみです。

住友商事の海外拠点が
大きな力になる

ステンレスグループにおいて私が担当しているのは、ASEANと北米の2地域への輸出業務です。ASEANではタイやフィリピンのコイルセンターに向けて、日本国内で製造されたステンレス鋼をロール状に巻いたステンレスコイルを販売。加工されたステンレスは自動車の部品や電気製品、建材などとして幅広く使用されています。北米向けには高温強度、耐食・耐熱特性に優れている高機能材をサービスセンターやファブリケーター等に販売。用途は多岐にわたり、発電関連や電熱線等ですが、基本的には一般のステンレス材では耐えられないような厳しい環境下に使用されます。
商社である当社の機能としては、既存顧客の拡大・関係強化、既存地域での新規開拓、未開拓地域へのアプローチの3点です。全世界に張り巡らされた住友商事のネットワークは当社ならではの大きな強みであり、例えば未開拓地域へのアプローチを行う際には現地での情報収集や人脈の開拓、さらには先方にも住友商事とともに訪問できるなど、力を発揮してくれます。トレーディングビジネスを主としている当社にとって、住友商事の海外拠点の存在は必要不可欠のものです。

働く上のモットーは、理論4、感覚6で判断すること。自分を信じてステンレスビジネスの最前線を駆け抜ける。

働く上のモットーは、理論4、感覚6で判断すること。自分を信じてステンレスビジネスの最前線を駆け抜ける。

アメリカでの
新規開拓に成功

入社1年目はASEANを担当し、2年目からは北米も担当するようになりました。また、3年目以降は未開拓地域へのアプローチに力を入れるようになりました。
印象に残っているのは3年目にアメリカの新規顧客3社との取引開拓に成功したことです。きっかけは、我々と日本メーカーの担当者と北米でのビジネス拡大に本腰を入れたいと意見が一致したことでした。私も同社の商材には品質はもちろんのこと、価格面でも高い競争力があり、北米でもっとアグレッシブに勝負できると感じていました。アメリカは広いですから、まだリーチできていないエリアは十分残されています。そこで私は住友商事の海外拠点に依頼し、その人脈を活かして見込み客訪問のアポを取っていただきました。アメリカでは新規取引先に対してはなかなか門戸を開いてくれないのが一般的で、現地事情に精通した海外拠点だからこそ、取引の可能性の高い候補先をピックアップすることができるわけです。BCP(事業継続計画)の観点からも複数のサプライヤーを確保しておくことが重要とのプレゼンテーションを行い、新規取引の獲得に成功しました。
この成果にメーカーからは大きな信頼を獲得する事が出来、私自身 は当社の社長賞を授賞しました。

K.Mさんの普段の持ち物

K.Mさんの普段の持ち物

自由に実現する、
自分らしいスタイル

ビジネスにおける私の強みは、4ヵ国語ができる語学力と人間関係構築力だと自負しています。国や人種が違っても、相手の懐に飛び込んでいくことは私の持ち味です。例えば商談では半分の時間をいわゆるアイスブレークに費やすこともあり、それによって私という人間を知っていただき、好きになってもらって、スムーズなビジネスにつなげていくわけです。B to Bのビジネスであっても、基本は人間と人間の信頼関係。メーカーからも、海外の販売先からも信頼され、頼りにされることが、商社のビジネスならではの醍醐味です。
こうした営業スタイルは誰に教わったものでもなく、私が模索しながら自分で築き上げてきました。若手のうちからある程度自由にやらせてもらえる裁量を持たせてもらい、枠にはめることなく自由にチャレンジさせてくれるのは当社ならではの魅力です。私という人間を信じて任せてくれている実感も、大きなやりがいにつながっています。
生来の負けず嫌いもあり、結果にはとことんこだわっていきたいと思いますし、誰よりも会社に貢献したいと考えています。今後は本格的に新規開拓に軸足を置き、インドやブラジルといった未開拓市場に飛び込んでいくことを計画しています。その際は住友商事のグローバルなネットワークが今まで以上に力を貸してくれるでしょう。これからのチャレンジが楽しみです。

新人時代に学んだことをメモしたA5のノート。初心を忘れないよう、今も折に触れて開く

新人時代に学んだことをメモしたA5のノート。初心を忘れないよう、今も折に触れて開く

S.M 2021年中途入社

総合職
チタングループ

グローバルな信頼関係を築くために、
商社パーソンとしての
真価を発揮する

M.W 2017年中途入社

総合職
審査・法務・物流グループ
審査・法務チーム

審査・法務のプロを目指し
第一線で活躍を続ける

T,U 2008年入社

総合職
非鉄製品グループ

出会いが自身を成長させ、
新たなチャンスへと
導いてくれる

T.K 2006年入社

総合職
東京軽金属グループ

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